3時間の格闘の末見つけたこれならうまく行くubuntu 14.04.2へのopenstackインストール手順 | no news.

3時間の格闘の末見つけたこれならうまく行くubuntu 14.04.2へのopenstackインストール手順

最初は技評の記事を見て試したんですが、openstackの世界は流れが早いのか、リンク先がなくなっていたりしてダメでした。とは言いつつやる気満々でubuntuまで入れてしまったのでやめるわけにも行かず、ちょっとあがいてみました。

sudo apt-add-repository -y ppa:cloud-installer/stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y openstack
sudo openstack-install --version
sudo openstack-install

でインストール出来ました。が、おそらくこれはubuntuのバージョンが14.04の場合。14.04.2だとカーネルのバージョンが違うためか下記エラーが出続けました。

A fatal error has occurred: Problem running env
DEBIAN_FRONTEND=noninteractive apt-get -qy -o
Dpkg::Options::=–force-confdef -o
Dpkg::Options::=–force-confold install
openstack openstack-single in container
uoi-bootstrap:-
See ~/.cloud-install/commands for further info.

QS_20150606-115511

そこでまた検索したら同じ症状が出ている人がいました。Ubuntu 14.04.2 Server single system install error #470

14.10では既出のバグだったようです。14.04なら動くはずなんだけどカーネルのバージョン教えてくんね?って書いてありますね。

We’ve seen a bug in AppArmor in 14.10 that incorrectly prevented this, but on 14.04 it has worked well for most people. Can you tell us what kernel version you’re using? uname -r should do

そしてその返答。私のも同じ結果でした。

uname -r gives me 3.16.0-30-generic

どうもこのカーネルが問題のようです。

@CCoffie thanks – I think that explains it. I apologize that I wasn’t on top of the releases.
So I believe the apparmor problem was introduced in changes from 14.04 to 14.04.1.

その後14.04で試してよみたいなことも書いてあるんですが、こちらとしては今から入れ直すのなんてまっぴらゴメンなわけで、カーネルのアップデートをすることにしました。

$ sudo apt-get dist-upgrade
$ sudo reboot

リブート後にuname -rを実行すると3.16.0-38になっていました。これで、冒頭のコマンドを実行したところ1時間程かかりましたがインストールが終わりました。

$ uname -r
3.16.0-38-generic
$

インストール開始時の様子。ここでパスワードを入力します。入力したパスワードはダッシュボードにログインするときに使います。

選択画面。一台のマシンにインストールするのでsingleを選択します。

QS_20150606-115019

インストール完了時の画面。ここまで来るのに1時間程かかりました。インストール中topでリソースの動きを見ていましたが、CPU、メモリはそれほど消費していませんでした。HDDのランプがずっと点灯状態だったので、そこがネックだったようです。時間がかかるのが嫌な場合はSSDなどを使ったほうが良さそうです。

見づらいので表にしてみました。

Noサーバー名IPアドレスCPUメモリstorage
1Glance10.0.4.8146144M20.0GB
2Glance -Sinple stream s Image Sync10.0.4.1946144M20.0GB
3Juju GUI10.0.4.2546144M20.0GB
4Keystone10.0.4.7446144M20.0GB
5MySQL10.0.4.16946144M20.0GB
6Neurton API10.0.4.13846144M20.0GB
7Controller10.0.4.14446144M20.0GB
8Compute10.0.4.8414096M40.0GB
9Openstack Dashboard10.0.4.6346144M30.0GB
10Neutron10.0.4.3012048M20.0GB
11RabbitMQ Server10.0.4.8246144M20.0GB

インストールが終わったら触ってみたくなるものですが、このままではアクセスできません。そこでnginxをインストールしてアクセスできるようにします。

QS_20150606-195429

インスタンスも作ってみました。これは今のところは問題なくできているようです。

QS_20150606-200025

ええ、作りはしたんですけどアクセスすら出来ません(泣)だいぶ前に下記の本を買ったので読み直そうかと思います。

オープンソース・クラウド基盤 OpenStack入門 構築・利用方法から内部構造の理解まで (アスキー書籍)

リンク
第341回 OpenStack環境を30分で構築する
第341回 OpenStack環境を30分で構築する – インストールマシンの外からDashboardにアクセスする
OpenStack に触ってみた ~ ワンマシンでのお試し環境セットアップまで(2014/11/15 版)
Installing Ubuntu OpenStack

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コメント

  1. もち より:

    突然のコメントすみません
    自分もopencloudをインストールしているのですが
    A fatal error has occurred: unable to create contatiner: See ~/.cloud-install commands for futger info.
    でエラーが出続けています…どうしたらいいでしょうか

    Ubuntu 14.04
    3.13.0-24-generic

  2. no news より:

    もちさん

    こんにちは。Openstackについては私も素人なんで分からないことが多いのですが、いろいろ調べて感じたのは各種ソフトのちょっとしたバージョンの違いで動作しなくなるということです。
    お手元の環境はUbuntu14.04とのことですが、可能であればapt-get update/apt-get dist-upgradeを行ってすべて最新版にしてからインストールを行ったほうが良いと思います。
    ↓みたいな感じで

    sudo apt-get update
    sudo apt-get dist-update
    sudo apt-add-repository -y ppa:cloud-installer/stable
    sudo apt-get install -y openstack
    sudo openstack-install –version
    sudo openstack-install

    あと、どのサーバーにインストールしようとしているかによってもインストールできるできないが変わってくるかと思います。技評の記事にあるようにVPSだとインストールそのものが行えないものもあるようです。

    > OpenStack installerはKVMを利用します(注4)。このためクラウドリソース上でKVMを使えることが必須要件となります。
    > 残念ながらAmazon EC2やさくらのクラウド,Windows AzureはKVM on XenやNested KVMなどを許容していないようです。
    > それに対してVPSである,CloudCore VPSやConoHaはNested KVMに対応しています。